こんばんは!ビーンズの加藤です。私は現在大学生です。去年5月にガイドヘルパーの資格をとってからビーンズ障がい者ヘルパーとして毎月3回程度ガイドしています。ビーンズ障がい者ヘルパーはヘルパー経験歴にこだわらず、ガイドの一瞬一瞬を楽しく過ごすことにこだわっています。私はそのおかげでパートナーと自然体で楽しく関わることができていると感じています。
また、さまざまな魅力をもったヘルパー陣がいるのも楽しいです。
そんな現場からの声には感動するエピソードがたくさんあります。そのなかでも私が共感したことを中心に『ほっこりしたい金よう日』と名付けて、お伝えしていきます。
♡ほっこり1♡
嬉しい一言
私が初めてグループガイドに参加したときのこと。
水族館に行き楽しく過ごした帰り際、家へ送るまでの間ものすごく不安な気持ちになりました。私は、パートナーがトイレに行きたいことに早く気づけず慌ててトイレを探したり、最寄り駅から家に行くまでの間で迷子になって同じ所をぐるぐる回ったりしました。
道に迷っていることをスタッフからお母さんに伝えてもらい、お母さんは家の外で待っていてくれました。ようやく家に辿り着けた安心で私もパートナーもホッとしました。迷惑をかけてしまったことでいっぱいな私に、笑いながら「今日のうちの子いい顔しているよ。1日ありがとうね。」と言ってくれました。その一言が素直に嬉しくて「ありがとうございます!」と言いました。そんな一言を言ってもらえるとは思ってもいなく感動しました。そのとき、私はパートナー、パートナーの家族にまた会いたいって思ってもらえるヘルパーになりたいと思いました。
(ビーンズ障がい者ヘルパー加藤)