【ニュース記事】障害者雇用が企業を変える!

障害者雇用が企業を変える!

平成25年4月から障がい者の法定雇用率が2%に引上げられました。しかし、雇用促進がなかなか進まない中で、苦労している企業や障がい者も多いはずです。

障がい者を雇用することでどのような影響があるのでしょうか。
企業にによっても違いはあると思いますが、このリンクは1つの例としてヒントになると思います。

障がい者の方を中心としたコミュニケーションの増加で雰囲気も変わりますし、仕事も構造化し工夫することでできることは増えます。
ちょっとした気づきや配慮で変わるのです。

長い目で見守る必要があり、一緒にできることを考えることが大切です。

http://saitama.doyu.jp/news/120213-111601.html

【ニュース記事】ソチで開催されるのはオリンピックだけではない !

ソチで開催されるのはオリンピックだけではない !

2月7日にソチ冬季オリンピックが開幕した。
連日、日本選手団の活躍が伝えられている。

ところで、よく知られているように、オリンピック終了後に同じ会場でパラリンピックが開催される。
実は2000年のシドニーオリンピック時に国際オリンピック委員会と国際パラリンピック委員会との間で正式に協定が結ばれ、オリンピックに続いて同じ都市でパラリンピックを行うことが義務化されたという。だから、ソチでも、2月23日のオリンピック閉会式に続いて、3月7日から16日まで冬季パラリンピックが開催される。

それでは、大会公式サイトはどのように構成されているだろうか。オリンピックの公式サイトは、最上部にパラリンピックへのリンクが張られている。パラリンピックの公式サイトにも、全く同じ位置にオリンピックへのリンクがある。グローバルナビゲーションの配置といった外見も同一である。これは、URLを見ると気づくように、パラリンピックをオリンピック公式サイトの一部として構築したためだ。

チケット販売のページでも、オリンピックとパラリンピックが同列に並んで、同じ手順で購入できるようになっている。余談だが、購入したチケットを公式にリセールできるようになっている。

選手のオリンピックでの活躍はもちろん、パラリンピックでの活躍もぜひ見てほしい。
しかし、テレビなどでの放映もオリンピックに比べ少ないというのが現実だ。
報道側も視聴者側ももっと関心が高まることを願う!

そして、オリンピック・パラリンピックでの日本選手の活躍を心から願っている!

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yahagikunihiko/20140206-00032397/

ほっこりしたい金曜日vol.5

みなさん、こんにちは^o^
ビーンズ障がい者ヘルパーの加藤です。
今回は、今年の1月から新しい仲間になった有馬百合香さんが初めてガイドに参加したときの感想です。1対1のガイドとグループガイドを通して感じた事を率直に伝えてもらいました♪

☆有馬さんの感想☆
はじめてガイドをしたとき、私の中で知的障害者への見方が変わりました。それは、偏見や差別がなくなり寛容になれたというのとはちょっと異なり、パートナーを対等な友達として見たりさらには尊敬する部分を見出すこともできるようになったということです。
私は、知的障害の子どもたちに水泳指導をするという形で今までかかわったことがあったのでコミニュケーションの仕方については多少分かっているつもりでした。しかし指導をするという役割がある中でのかかわりだったこともあり、無意識の中に上下関係が生まれていました。
はじめてガイドをしたとき、パートナーとのお出かけで私自身がとても楽しんでいることに気付きました。一緒に美味しいものを食べてカラオケでは一緒に歌い、ボーリングでは本気で勝負をするなど、対等な関係でなければ心から楽しむことはできないと思います。
障害があるからできないことを教えてあげる、外から見るとその通りなのかもしれませんが、障害のあるなしにかかわらず友達同士であればお互いにできないことを手伝ってあげるのは自然にできることだと思います。ビーンズでのガイドは、本当の意味での障害者との壁を取り去ってくれるもののように感じました。
また土曜日に行われるチームガイドでは、まだガイド初心者の私にとって、他のヘルパーとパートナーとのかかわりはとても勉強になりました。そこらじゅうにあるものを遊び道具にして楽しむ&楽しませている先輩のヘルパーの様子は、今後のガイドへの大きなヒントになりました。また、1対1のガイドでは見られない、利用者さん同士のかかわりの様子も見ることができ、私自身さらに楽しめたと同時に利用者さんも一度にいろんな人とかかわることができるので良い刺激になったのではと思います。
これからも楽しむ&楽しませるヒントをたくさん発見しながらガイドを充実させていきたいです。

(ビーンズ障がい者ヘルパー 加藤)

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【ニュース記事】障がい者だって大切な有権者である!

障がい者だって大切な有権者である!

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/2691

2月9日に投開票となる東京都知事選挙に向けて、狛江市でわかりやすい演説会が行われた。
選挙は、選挙権に障害は関係ない。
昨年5月に成年被後見人の選挙権が回復し、誰に投票するか自分で考えて決め選挙に行けるのだ。
しかし、選挙公報やテレビ、新聞の情報では内容が難しく、障害のない人と比べると判断に困る人が多いのが実情だ。
今回のように、わかりやすく話をしてもらう、質問を投げかける機会を得られることは非常に意味がある。
こうした場は、障害のある人が自分は主権者だと実感するだけでなく、政治家に障害のある人たちの姿を見て知ってもらう機会にもなる。

ビーンズ障がい者ヘルパーのできる障がい者支援と政治家ができる支援はことなる協力は不可欠だが、それぞれが常に関心を抱き取り組むことが重要である。

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/2691

【ニュース記事】知らないことからでる不安、恐怖⁉

知らないことからでる不安、恐怖⁉

http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2014_0127.html

「地域生活移行」がささやかれているが、果たして順調に進んでいるのだろうか。
このリンクは、グループホームやケアホームの設置に対して地域住民からの反対を受けるというのが全国で相次いでいるというものだ。
どうして反対をされるのだろうか。
反対される理由はいくつもあるかもしれない。しかし、根底にあるのは障がい者とかかわった経験が乏しく、自分の中で持つイメージや固定観念でかんげえているからではないか。
さらに記事では、反対運動のあった地域のほうが建設後の地域住民の絆は強まったとしている。
障害のある人が過ごしやすいということは、他の市民にとっても過ごしやすい地域なのだ。

ビーンズ障がい者ヘルパーでは、「障がい者ヘルパー」という仕事をより多くの人に経験してもらうことで、このような知らないことからくる不安、恐怖感などのネガティブなイメージを少しでもポジティブな方向に変えてもらえるようなきっかけを作っていきます。
また、障害のある人が地域で暮らすことのお手伝いができるのも、移動支援という制度の特徴です。
より利用しやすい制度となり、最大限活用してもらえるように取り組んでいきたいと考えています。

http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2014_0127.html